直線ドリフトの効果とやり方

マリオカート64のTAガチ勢には当然のテクニックとなっている「直線ドリフト」。
ミニターボはカーブでやるもの、という先入観を無視した難易度の高い技ですね。
ただ、直線ドリフトはやると遅くなるといったような誤解が広まっているのも事実です。
ということで直線ドリフト、略して「直ドリ」についてちょっとした考察をします。

普通のミニターボと直ドリには厳密な分け方があるわけではありません。
人によっては呼び方が変わるようなものもあるでしょう。
直線でなくても直ドリと呼ぶこともあります。
初級者に出来なかったミニターボが成長すると出来たりするように、
実力をつけるとミニターボのできる回数が増える、
そのような過程で自然と追加されるミニターボの一種です。
そういったことから、直ドリだけを特別視するのは些か違和感があります。

ではなぜ直ドリという名称が広まっているのか、
それはマリオカート64のTAといえばルイージサーキット、という日本特有の風潮に関係があると思います。
長らくファミ通においてルイージサーキットNon-SC3lapのタイムを募集し、
日本各地のプレイヤーが数々のやりこみ動画を投稿する、といった時代がありました。
当然これは日本独自の風潮で、海外では特にコースによって人気の差はないようです。
モ~モ~ファームは特別ですがw

ルイージサーキットはコースの特性上、どうしても直線でミニターボする必要が出てきます。
タイムが思うように伸びない、もうカーブで増やすわけにもいかない、
じゃあ直線でやるしかない、という過程でやらざるを得なくなってきますね。
1'42"50あたりから使い始めることが多いでしょう。

ところが、いざ挑戦してみると思うように短縮できない。
むしろ真っ直ぐ走るより遅くなる、そんなプレイヤーが続出します。
挑戦してすぐに短縮できるような天才肌の方を除いて、大多数がそういう症状に陥るでしょう。
かくいう私もそうでした。
なぜか、大きく分けて2つの原因が考えられます。

・ミニターボを溜めるまでの時間がかかりすぎている
だいたいすぐ気づく原因はこれです、そしてこれは改善できます。
改善方法は簡単です、やり込むことです。
勿論ただ時間をかければいいということはありません。
一気に早く溜まるようにするよりは、段階を踏んで徐々に早くさせていったほうが、
同時に制御のコツも身に付きます。

・ライン取りが悪い
こちらは意外と難しい。
普通のカーブと同じように動いては当然大きく膨れます。
直ドリせずに真っ直ぐ走れば当然走行距離が短縮されるわけなので、
走行距離の不利を覆すような早さと、なるべく走行距離の不利を被らないようなコース取りが必要です。
私の感覚ではドリフト中は進行方向に対して30°、ミニターボ発動と同時に進行方向に角度を戻す。
言葉にするのは簡単ですが、これはなかなか習得できないと思います。

ここまでのことを修正できれば直ドリの基礎はできあがると思います。
さて、直ドリができるとどのくらいの短縮効果があるのか。
正直人によって違うと言わざるを得ませんが、それではあまりに突き放した答えになってしまうので、
私自身の目安を書こうと思います。

ルイージサーキットでキノコ0で3周目を走ると0'33"58が最高、だいたい0'33"70を切ることが多いです。
そこから直ドリを5回やらずに走ってみました。
0'34"32 0'34"27 0'34"38 0'34"27 0'34"35
テキトーに走ったのでおそらくもう少し早いタイムは出せそうですが、
だいたい直ドリ1回につき0.12秒の短縮が見込まれるという結果になりました。
では抜いた5回を「直ドリして、かつ失敗」するとどうなるか。
0'34"91 0'34"88 0'34"83 0'34"85 0'34"88
当然やらない時より遅くなります。
やらない時と比べると、1回につき0.1秒、やって成功と比べると0.2秒以上の差になります。
このあたりのリスクとリターンのバランスを考えるのも、面白いところです。

長々語ってきましたが、今一わかりにくい文章になってしまいました。
一つだけコツを言うと、直ドリの直前に曲がる方向と逆に走ると地面が噛みやすいと思います。
是非やってみてください。

ルイージサーキット考察

私はヒュ~ドロいけが一番得意で、それを中心にやってきました。
現在は3lap世界4位、flap世界9位で一番実績があるコースです。
一方で、悪路を走るコースを苦手としてきました。
カラカラさばく、マリオサーキット、ピーチサーキット、ドンキージャングルパークが代表的です。
ルイージサーキットも例によって苦手意識はありました。
しかし、現在3lap世界6位と2番目に高い実績のあるコースになっています。
おそらく、コース全体が反時計回りで、反時計回りのミニターボが得意な私に合っているのだと思います。
そのおかげか、最近は苦手意識もだいぶ薄れてきたように感じています。

このコースで大事なのはやはりミニターボ。
カーブでは正確な操作、直線では溜めるまでの速度が重要視されます。
直線でのミニターボ、通称直ドリが一番多いコースではないでしょうか。
そこで、今の自分の直ドリの速度について調べました。

30fpsで録画された自己べ(1'38"62)動画をコマ送りで分解します。
浮き上がる直前のコマから、ミニターボが赤に変わるまでの速度を調べます。
赤が確認できない時は発動するコマまでを参考にしました。
2-1-0でミニターボミスがないと、直ドリは17回行うことになります。
直ドリの定義は人によって違うと思いますが、
今回はなるべく早く発動させる必要のあるものを全て計測しました。
計測結果はこちら。単位は秒です。

0.75 0.66 0.75 0.75 0.75 0.75 0.75 0.75 0.75 0.72
0.75 0.75 0.75 0.78 0.78 0.72 0.75

なんと正確なことでしょう。自分に驚きです。
しかしポイントは2回目の0.66。
これが出ているということは、ほぼ毎回0.09秒ずつロスしていることになります。
勿論、単純なロスかと言えばそうとも限らないのでしょうが、まだ成長できることを意味しているような気がします。
毎回0.66を無理して狙って成功率が落ちるのでは何の意味もないので、
今は何も変える気はしませんね。
自分に伸び代があるということを確認できただけでも、調査としては満足です。

この計測、他の方だとどういう結果になるんでしょう。
世界記録や、トップ層の方々、日本勢の方々の結果は興味深い。
引き続き調査を進めます。

マリオカート64解説ページ

前回話していた解説ページを作成しました。
URLはこちら。
http://yoshistoryrta.web.fc2.com/mk64theostrats.html

マリカー勢の方にも話をしたところ、どんどん盛り上がっていったので、一気に書き上げてしまいました。
細かすぎる解説ではなく、ある程度ざっくり書いています。
走りながら自分で発見する喜びや楽しみも味わってもらいたいと思った結果、こういう形になりました。
ヒュ~ドロいけに関しては上級者の上、超級者向け解説を用意。
これは解説ではなく、記録達成レポートのような感じですねw
今回の解説を踏まえた参考動画は今後、
マリオカート64Non-SCタイムアタックまとめwikiのほうに随時追加していただく予定です。
とりあえずは動きが難しいコースの初級用動画を優先的に追加していこうと思います。
既にいくつかは録画済みです。
新規参入者、お待ちしています。

ニコニコミュニティの3周年が近づいてきました。
今年も去年同様、DQ1、YS、マリカー64をやろうと思います。
並走してくださる方募集中。

日本記録15コース

先日ピーチサーキットの日本記録を取れたことで、15コースの日本記録を保持していることになりました。
残るはマリオサーキットのみ。
現在はあゆるさんが保持しているコースですね。
そんなこんなでここらでいろいろ思うところあったのでやりたいことを列挙していこうと思います。

①マリオサーキット日本記録
これはまあ当然欲しいところ。
とりあえず一瞬だけでも取れたらいいな、と。
一応現段階でラップが24"49まで出ているので不可能ではないと思いますが、
いかんせんこのコースに対するモチベが低い。
ただ今の時期が一番チャンスだと思うので、やってもいいかもしれません。

②flap16コース日本記録
日本の現役勢はflapの記録に興味がないらしく、ほぼやっている人を見かけません。
一方海外サイトでは3lapほど盛り上がっていないにせよ、やはり皆やっている印象。
今までヒュ~ドロいけとキノピオハイウェイしかやってきませんでしたが、
そろそろ本格的に参戦してもいいかもしれません。
実はシャーベットランドはキノコを1つしか使っていませんが日本記録らしいので、
同じような特徴のコースは後回しかな、とも思っています。

③研究ページ作成
ヨッシーストーリーRTAまとめサイトでも作ったように解説的なこともしようかと思います。
新規が増えることを祈って。
こういうのは誰かが言葉にしないと伝わらないこともありますし。
世界ランキングサイトにはTim Everettさんが既に研究ページを作っていますので、
本当はそちらを見ればいいということになりますが、
英語がわからない、レベルが高すぎなどの理由によりあまり読み込んでいる人も少ないと思います。
日本語での解説、初心者~中級者向けなどの需要を考慮していけたらいいですね。

④ヒュ~ドロいけ
ここでやりたいことはいくつかあります。
当然世界記録はいつでも狙っていきますが、それ以外にもいろいろ試してみたいことがいくつかありまして。
今は具体的内容について明言しませんが、ぼちぼちやっていこうかと思います。

以上です。

伝説の古豪

今日は重大事件があったので。

マリオカート64界では伝説の古豪とされてきたjoytoyさんと接触、
非常に良いお話をさせていただきました!
さらにさらに、またちょくちょくマリカーもやっていくみたいで。
いやー楽しみがまた増えました。

joytoyさんの記録はどれもこれも早く、特にピーチサーキットがとてつもない。
2008年に出した2'24"66は未だに日本記録として君臨しています。
日本記録全制覇という夢もないわけではないですが、
この記録の存在が重くのしかかっている現状。
凄まじいです。

まだまだ話し足りないという感じ。
これから交流していく中でいろいろ語っていけたらいいなーと思います。
プロフィール

てお

Author:てお
ヨッシーストーリー、ドラゴンクエストに関することをメインにいろいろ書いていきます。よろしくお願いします。

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